■スタッフがイキイキ働く秘訣は?

2016/10/11

院長の願いは「スタッフの意識が変わり、イキイキ働き、成長してもらうこと。」
しかし、院長の「スタッフの意識が低い」とみなすこの意識こそが、
スタッフがイキイキ働くことを阻害しているように感じます。


■スタッフがどこまで頑張れば院長は満足するのか?
コンサルティングでスタッフにコーチングと研修をかさねると
スタッフは医院と患者のために頑張ってくれているようになります。

でも、院長は“まだまだ意識が低い”と物足りない様子。
 ・もっとたくさんアイデアを出せるんじゃないの?
 ・もっと計画的に進められるんじゃないの?
ついつい院長から指示・命令が増え、
院長のそんな言動にスタッフも疲弊し関係がギスギスしてきています。
こんな医院は少なくありません。


■変わるのはスタッフではなく院長自身
院内で一番頭が良く、運営に関する情報も多く、コンセプチュアルで、
医院のために最も努力をするのは間違いなく院長です。
そんな院長が、スタッフに対して高い基準をつくり
厳しく評価し、物足りなさを感じてしまっているのです。

では、院長に認められないスタッフはレベルが低いのか?
実際に成功しているモデル医院のスタッフと比べても、
スタッフの頑張りや能力と遜色ないケースが多いように感じます。
違うのは、院長がスタッフ一人ひとりを認めているかどうか。

つまり、うまくいく医院では、スタッフが一定レベルまで成長したから
院長に認められイキイキ働いているわけではなく、
院長に認められることで、スタッフがイキイキ頑張り
院内の雰囲気も良くなっているのです。


■「スタッフを今のまま認めるとこれ以上成長しない」はホント?
院長と話すとそんな考えが根強くあるようです。

スタッフを認めず、ダメ出しをしながら成長を促ても、
確かに結果は出ますが院内はギスギスします。
今のスタッフをそのまま認めて、フィードバックをして応援する方が、
イキイキ働きポジティブな雰囲気の中で成長をしてくれます。
後者が、院長のニーズである
「スタッフがイキイキ働き、明るい職場になる」ための道だと思います。

せっかくスタッフが少しでも頑張ってくれているのなら、認めずギスギスするよりも、
認めてイキイキ成長してもらいましょう!