■リーダーのPMバランス

2016/03/26

1R6A1437医院活動のすべてには、「目標」があります。

毎日の診療を 安全に時間内に終わらせることだったり、

患者さんを「治す」ことや患者さんに「寄り添う」ことかもしれません。

 

言語化されていなくとも、小さな目標から大きな目標まで

さまざまな目標があります。

その達成のためにチームがあり、チームを引っ張るのためにリーダーがいます。

 

 

リーダーシップには  「P機能」と「M機能」の

2つの能力要素で構成されています。

 

P機能とは、

「チームの目標を達成していく」役割のこと。

(Performance function:目標達成機能)

 

M機能とは、

「チームワークを維持・強化する」役割のこと。

(Maintenance function:集団維持機能)

 

 

つまり、機能的なリーダーとは、

目標に向かって個とチームの力を引きだし成果を出しているリーダーのことです。

 

 

文章にすると当たり前のように聞こえますね。

 

でも、目標への意欲が強いあまり、

ペースが遅いスタッフを疎ましく思う

「P機能が強い院長」はたくさんいます。

 

逆に、看護師さんやベテランスタッフの顔色を伺い、

目標をゆるめてしまう「M機能が強い」院長もたくさんいます。

 

理想はP機能・M機能が共に強いこと。

PとMの要素の強弱により、リーダーシップには以下の4つに分類できます。

ぜひ、PM両方の機能を高めましょう。

 

①PM型(P・Mともに大きい)

:目標を達成する力があると同時に、集団を維持・強化する力もあります。理想的なリーダーシップのタイプです。

②Pm型(Pが大きく、Mが小さい)

:目標を達成することができますが、集団を維持・強化する力が弱いのが特徴です。

③pM型(Pが小さく、Mが大きい)

:集団を維持・強化する力はありますが、目標を達成する力が弱いのが特徴です。

④pm型(P・Mともに小さい)

:目標を達成する力も、集団を維持・強化する力も弱く、リーダーシップを発揮することが難しいタイプです。

 

あなたはPとMの機能のどちらが大きいですか?