■新しい研修のカタチ

2016/10/01

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■講師主体から参加者主体の研修へ
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スタッフ研修において「参加者の積極性」や「学習効果を高める学習方法」を
模索し続けています。ずっと【研修】を研究する中で、
ふと【学校授業】に関する文献に目が留まりました。
今、学校現場で広まりつつある「反転授業」や「アクティブラーニング」です。

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■アクティブラーニングとは
アクティブラーニングとは「学習者が、課題の発見と解決に向けて主体的・協働的に学習する」こと。
もともと学校現場では「先生が教科書を説明し、質問を発して生徒に答えさせ、それを修正して、板書にまとめる」という授業をしています。生徒は、先生からの質問に答え、静かにノートに写しているだけ。皮肉なことに「課題を発見し、解決するために主体的・能動的に」活動しているのは教師自身と言われています。最近でこそ、グループ学習などが導入されていますが、本質的には教師が主体であることには変わりません。

“これって、企業研修でも同じことが起こっているのでは??”
僕自身、グループワークや体験学習をたくさん実施してきましたし、受講してきましたが、
もっとも主体的かつ能動的だったのは講師というのは確かに否定できない事実でした。


■学習テーマを自分達で考える
理想はスタッフ(学習者)の「学びたい!」を 僕たち専門家がサポートしていくこと。
そのために、スタッフが主体的・協働的に学びを深める研修をデザインする!
そのために「学ぶテーマ」から自分たちで作る。

誰しも仕事をしながら「関心を寄せる課題」があるものです、
“やらねばではなく やりたいと思えること”
“学びたいと思えること”
“それを解決するためなら行動を変え続けていきたいと思えるもの”
ムリなく挙げてもらいます。

そのテーマにみんなで探求し学んでいきます。

大切なのは、研修だから学ぶのではなく、研修がなくても自ら学ぶこと。
自立して学ぶスタッフに成長してもらうこと
です。
そのためにもアクティブラーニングは有効です。

このような研修を繰り返すうちに「第三者から問いを与えられるより、
自分たちでテーマを決め、問いを立てる方が、意欲的に取り組む」ということがわかりました。
「クリニックの課題発見」から学習テーマを作ってもらうことも有効です!


スタッフ研修をお考えの方はぜひご連絡ください。